清風楼の創業は昭和20年(1945年)。関帝廟通りにある広東料理のお店。店内は雑然とした感じで飾り気もありません。円卓が3つ、4人掛けテーブルが3つのこじんまりとした空間で昭和の食堂といった風情です。作家の池波正太郎や草柳大蔵が愛した店としても知られています。
清風楼と言えば相席とお母さん。店員もお客もテキパキ仕切る名物お母さん。清風楼には、混んでいようがなかろうが取り敢えず相席のローカルシステムがあります。初めてお店に来る方は戸惑う事が多いルールです。
清風楼では焼売(シウマイ)と炒飯(ヤキメシ)が人気のメニューです。並の炒飯(ヤキメシ)は、パラパラ系の濃い目の味付け、どんぶり目一杯山盛りで出てきます。炒飯(ヤキメシ)には、並、上、特上と階級があり、具や量のグレードに違いがあります。焼売(シウマイ)はギュっとお肉が詰まった肉々しいものでお持ち帰りやお土産にも喜ばれる逸品です。
清風楼で焼売と炒飯にもう一品オススメを挙げるとしたら上雲呑の塩で決まり。シウマイより更に肉々しいワンタンがドンブリ一杯に。上雲呑は、ベースのスープを醤油と塩から選べますが上雲呑を頼む七割が塩だそう。
清風楼の主なメニュー
炒飯(ヤキメシ) 880円
焼売(シウマイ) 540円
上炒飯(ジョウヤキメシ) 1500円
上雲呑塩(ジャウワンタンシオ) 1500円
◆店舗情報 清風楼(セイフウロウ)
広東料理
所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町190 關帝廟通り
定休日:木曜日
営業時間:11時45分~12時30分、17時00分~20時30分
食べるべき一品:炒飯 上雲呑塩
広東料理
所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町190 關帝廟通り
定休日:木曜日
営業時間:11時45分~12時30分、17時00分~20時30分
食べるべき一品:炒飯 上雲呑塩
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