海員閣のリニューアル工事が終わり、再開はゴールデンウィーク前予定と貼りだされました。(※4月19日現在 延期)趣きあるガラスの扉はそのまま使われ、大切な海員閣の看板は店内の正面にきました。一階はカウンター席のみで二階がテーブル席となるそうです。海員閣は、お母さんお一人でラーメン屋のようなものをやっていたのが始まりで、よく知られる海員閣は先代の体制。再開する新海員閣では基本的なメニューや味は先代を踏襲するそうです。少しマニアックですが海員閣のビールは大瓶のみ、これも受け継いで行くそう。
修理できる職人が居なくなったコークス窯はガスへ変わりました。高火力のコークスからガスに変わっても、言われているような影響はないと思っています。今では火力の高いガスコンロもありますし、調理する時間に違いが出るくらいで味がどうこうではないはず。旧海員閣閉店後は、文句だけ言って帰る人がたくさん居たと聞いています。これは海員閣の長い歴史と期待からもしれません。新海員閣がどのような方針で再開するのか楽しみにして待ちたいと思う。
4月19日 海員閣公式サイトが開設されました。ブロブも合わせて読んでみると大看板海員閣を受け継ぐ老板の葛藤が少し分かるかもしれませんね。
5月29日 新海員閣の船出 試運転で再開
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80年代学生の頃、付き合ってた彼氏と良く食べに行ってました
その同時から炒飯、豚バラそば、ちょっと贅沢な時は
海老だった。あれから40年。月日が経つのも早いわけだ。
時代も代わり、人も変わる。だけど、海員かくさんには
ずっと頑張っていてほしいお店です。ソロバンはじいていたおばあちゃん元気でいてほしいな。
前に店前に行ってガックリ。
閉業との噂もありましたが無事にリニューアル工事とか話が聞けて安心してます。
まだ子供が小さいのでオーブンには行けませんが持帰りの焼売買いたいなぁ!
亡き父と家族のお気に入りの海員閣目当てに大阪から横浜に1月に訪れて、お店の前で呆然としました。90歳の母は特にがっかりし、初めて連れて行った娘も残念がっておりました。それでも、あきらめきれず、ネットで探索することも度々。お店の人の愛想は今一つでしたが、酢豚とエビの殻煮とバラ肉の味は忘れられません。店主様のホ-ムぺ-ジを拝見して、母が元気なうちに食べさせてあげたいと思います。楽しみにしております。